ASIA CROSS COUNTRY RALLY 2012 アジアクロスカントリーラリー AXCR2012

アジアクロスカントリーラリー2012 に関する情報を発信しています!

アドベンチャークラス

今年で3回目となるアドベンチャークラス!
去年は3カ国から、20人以上の参加があり、大いに盛り上がりました!



IMG_0203




今年もまた、アドベンチャークラスが設定されています。

公式サイトによると

アジアクロスカントリーラリーアドベンチャークラスとは、
4WD車両にゼッケンを付け、コマ図を見ながら走ります。

スタートからゴールまで、毎日の宿泊場所、食事などもラリーと同様になり、
ラリールートの一部を体験走行し、アジアンラリーを肌で体験します。


参加資格:健康な男女


アドベンチャークラス概要

① 運転を希望される方は、国際免許ならびに日本の免許証が必要になります。

② 運転される方はグローブを持参してください。


③ 4WD車を準備し、タイ、カンボジアの大自然を、ラリー競技コースも含めて走ります。
  (舗装 未舗装 一部泥沼地 高速走行)


④ リーダー車両を伴ってコンボイで移動することを原則としますが、
   ルートマップなどは競技者と同様のものを使用します。


⑤ アドベンチャークラスもラリーと同様のゼッケン、ステッカーを張り付け、
   IDなど同様のアイテムが配布されますので準備してください。



IMG_3856



⑥ スタート&フィニッシュセレモニー、表彰パーティー等の併催行事にも参加します。


⑦ アドベンチャークラスの参加者は、競技者を手伝ったり、
   競技者のパーツ等を輸送することは禁止です。


⑧ 車両を主催者が準備(1台あたり3フィニッシュ名を基本)、
   ガソリン、昼食等は各自で支払いとなります。


⑨ 海外旅行損害保険の加入をお薦めします。


とのこと。


サポーターズとの大きな違いは

③ 4WD車を準備し、タイ、カンボジアの大自然を、ラリー競技コースも含めて走ります。
  (舗装 未舗装 一部泥沼地 高速走行)

DSC04463



④ リーダー車両を伴ってコンボイで移動することを原則としますが、
   ルートマップなどは競技者と同様のものを使用します。


ですね~。


アドベンチャークラスの魅力は



ルートマップを見ながら、一部ですが自分の運転で競技区間を走れる!





ここに尽きるでしょう。


アドベンチャークラスはコンボイ走行でタイムアタックではないのですが、
去年アドベンチャーに同行させてもらったときは想像以上にハードな走行でした。


それに ③ 4WD車を準備し・・・との一文がありますが、この「準備し」、が曲者かも!?


ややハードな走行ゆえ、クルマが故障する可能性も無きにしも非ず。。。


競技ではないのでみんなで協力してクルマを直すし、
タイ人のチームリーダーがいるから、置いてけぼりにされるってことは無いと思うけど~
タイの片田舎でエンジンを直したり、なんてことも可能性としてはあるかも~!
 

IMG_5183


まぁ、それも含めてラリーですから!
せっかくだから、そっちのラリー気分も味わえるなんて良いってことで!



そういえば、去年までは「観光もできてラリーの応援も出来て…」
的な一文があったような気がしますが、今年は無い!!

去年アドベンチャーに参加した人たちも
「観光はいいからコースを走りたい!」って人たちばっかりで、
実際に観光には行かずに走っていたみたいだし、それが反映されたのかも!



観光はいつでもできるから、それよりは走りたいですよね!





以前は観光以上競技未満、なんてキャッチコピーがあったけど、
今年はサポーターズが出来たことで、こちらのアドベンチャークラスは、
より、ラリー寄りになったのかもしれませんね!!



っていうか、なって欲しいな。



例えばホテルのスタートを、コンペティターと同じように決められた時間に、
カウントダウンしてスタートするとか。

その時にオフィシャルからタイムカードをもらって、
タイムカードをもらったって確認のサインぐらいはしたいな~。

その先はコンボイでもいいからさ。


さらに、さらに!

もし可能ならば、事務局が用意する車にはラリコンがついているといいな~。


IMG_3324
ここまでとは言いませんが…。




アドベンチャークラスの一日を想像してみると~

朝、コンペティター同様ラリーカーの点検をしてホテルをスタート!



コマ図を見ながら、コンボイでSS入り口に向かい、
コンペティターのスタートを見送ったのち、自分たちもSSのコースへ!!



IMG_6068





コースを数十キロ走ったところで、競技区間からエスケープして昼食!


もちろん、行くのは普通の観光では行けない、現地の人しかいかないような食堂!


IMG_5191


そしてまた、どこか途中から競技区間に入ってSSを走行!!

途中で記念写真なんか撮っちゃったりもして~。

DSC04480


そしてホテルに戻り、クルマのチェック。


ヘッドクオーターによって、翌日のコマ図をもらい、
公式通知などをチェックして1日が終了!と、こんな感じでしょうか?

その後は、コンペティターがメンテをしている様子を見に行って
肌でラリーの空気を感じてみたり、

IMG_6947



余裕があれば飲みに行くのも良いでしょう!


IMG_3774

もちろん、タイーカンボジア国境も自分達で運転して越えることになるでしょう。



IMG_8102



今年のアドベンチャークラスは、タイの大地を自分の運転で走ったと言う醍醐味を味わえ、
ラリー好きには満足感も得られること間違いなし!


そして、その先には、遠い存在としてあった競技が身近なものに感じ、
翌年には競技者として参戦することになるのかも!?



アジアンラリーの入門編とも言えるアドベンチャークラス、
気になる人は去年のレポートもあるから参考にしてみてね!

Minako Nishinaaxcrコメント(5)トラックバック(0)   mixiチェック
カテゴリ: アドベンチャークラス  公式サイトより 

サポーターズクラス新設!

MOTO部門と同様に、今年から新たに設定されたのがサポーターズクラス!


公式サイトによりますと~・・・







ラリーの美味しいとこどり!!
ドライバーが運転するのでラクチン。
その日のハイライトシーンを見学しよう!


応援する選手の走りをマジカで見ながらチャッカリ観光も…。


参加資格:健康な男女。


サポーターズ概要


① 運転はドライバーがします。

② 毎日好きな場所で応援!!

③ 1台あたり4名が基本(ドライバー含む)で観戦場所、応援場所を決めながらラリーを追いかけます。

④ ガソリン代等、車両に掛る費用はありません。

⑤ サポーターズもラリーと同様のゼッケン、ステッカーを貼り付け。
   IDなど同様のアイテムが配布されますので準備してください。


⑥ スタート&フィニッシュセレモニー、表彰パーティー等の併催行事にも参加します。


⑦ サポーターズの参加者は、競技者を手伝ったり、競技者のパーツ等を輸送することは禁止です。


⑧ 海外旅行保険の加入をお薦めします。


とのこと。




これは純粋に参加しているお友達を冷やかしに?いや応援しに行きたい人にはぴったりのツアー!
もちろんラリー参戦をしているからこその、普通のツアーでは見られない景色が見られることは間違いありません!!


私の勝手なサポーターズクラスのイメージですが~


朝、ホテルをスタートする仲間を見送った後で、


IMG_5750

SSスタート地点に向かう。


IMG_6114













SSスタートを見送ったら、途中のポイントへ先回りをして向かい、お目当てのチームを応援する。


IMG_5354


コースやタイミングによっては、2か所ぐらい回れるだろうし、
アジアンラリーの一番の見どころとも言える、渡河のシーンなんかも生で見られるかも!



IMG_7869





昼は現地の人達しか行かないような屋台や食堂で昼食。


IMG_5127






タイミングが合えば、途中のサービスポイントで車が来るのを待つこともあるかもしれません。




そして、競技車両が帰ってくるのをSSゴールで待っていることもあるかもしれないし、
ホテルで待つこともあるかも!



IMG_7452


SSゴール地点で待っているなら冷たい水を用意しておいてあげたいな~。

アドレナリンを出しまくってコースを走ってきたドライバーやナビにとって、
ゴール地点で差しだされる水の美味しいこと!!






去年のテレビ放送では、哀川翔選手が今年も参戦したい!って言っていたから、
哀川選手の追っかけ?として参加もヨシ!




IMG_5675




すでにラリーに向けて車を作りだしているガレージモンチのために、大応援団を結成していくもヨシ!



IMG_5721





サポーターズだからって、ただ見ているだけではなく、
積極的に関わろうと思えばいくらでもラリーと関われると思います。



競技者の手伝いはだめってことですが、これは車の整備の手伝いってことですよね?


だとしたら、人のメンテは構わないはず!!


ラリーが終わったら、肩もみぐらしても問題ないでしょ!?




IMG_8651


また、応援しているチームがあれば、ヘッドクオーターに張り出される公式掲示をチェックして、
お目当てのチームの当日のタイムや順位などの結果を確認したり、
出走順や出走時間のチェックなんかも、当然しますよね~!


IMG_1069




で、メンテが終わったらタイではシンハービアで、カンボジアではアンコールビールで乾杯!っていうのはどうでしょうか?



IMG_0307





もちろん、整備している仲間をツマミに?ビールを飲むのもアリ??


参加期間は8月12日(LEG1)~16日(LEG5)!

移動もあるから、最低前後1日は日程として必要かな~。



申し込み期間は7月6日まで!


ちょうどお盆休みと重なっている人も多いみたいだし、

今から休みの調整をして、まずはサポーターズでラリーに参加ってのも良いと思いますよ~!


詳しくは公式サイトをチェック!
Minako Nishinaaxcrコメント(6)トラックバック(0)   mixiチェック
カテゴリ: サポーターズクラス  公式サイトより 

MOTO部門新設!

公式サイトにも「NEWアジアンラリー発進!」とあるように、
今年度から新たにMOTO部門が新設されました!




main
公式サイトはコチラ


ダカールラリーやファラオラリーなど、各国で行われているラリーにMOTO部門があるように、
このアジアンラリーでもついにMOTO部門が!


まだ詳しい内容等は発表されていないようですが、
おそらく四輪よりもバイクの船積み代も安いだろうし、一人でも参戦できるから参加しやすいのかも!

また、オーガナイザーの笹さんはアジアの各国で2輪のレースも手がけているから、そっち関係からの参加者もあるかもしれませんね~。

バイクで走るアジアンラリー、どんな感じになるのでしょうか?


以前、長野で参戦したラリーレイドにMOTO部門がありました。

参戦者はコマ図を切り貼りして、帯状にし、ロール状にくるくる巻いたものを自作していました。それをハンドルのところにつけたお弁当箱みたいなプラスチックケースに入れていました。そのケースの中にはコマ図巻きとり器みたいなのがあって、コマ図をまきまきしきながら走っていました。

今でもそんな感じなのかな?

ラリーの中でもナビゲーションが難しいと言われているアジアンラリー。
そのコースをMOTOの人たちはどうやって走るのでしょうか!?見ものですね!


一般的なラリーだと、バイクの人が先にスタートしたあとで4輪のチームがスタートとなるのですが、コップンナイトの時の説明では、アジアンラリーでは4輪が先でバイクが後だとか?


第1回めとなるMOTO部門、1回目だからこそ参戦価値もあります!
私がバイク乗りだったら参戦したいかも~。

バイク乗りのみなさんが大勢参加して、ラリーが盛り上がるといいなぁ~。
また、噂では某有名ライダーも参戦するとかしないとか????


今年初となるMOTO部門、アジアンラリーに新たな風を吹き込むことになるでしょう!
楽しみですね~!



Minako Nishinaaxcrコメント(5)トラックバック(0)   mixiチェック
カテゴリ: MOTO部門  AXCR2012