2011年のトライアングルチャンピオンシップの全国大会で優勝した
LRB☆煩煩の吉野幸夫選手、鶴山光太郎選手、熊井健太郎選手。
一昨年まではトライアングルで優勝したチームには副賞として
翌年のアジアンラリーの参戦権が与えられ、
競技者としてラリーに参加できました。
ところが去年の優勝チームからはラリーの体験と観光ができる
アドベンチャークラスへの参加権が副賞となりました。
2005年のトライアングルチャンピオンシップで優勝し、
2006年のアジアンラリーに参戦した経験もある鶴山選手は、
どうせアジアンラリーに行くのであれば、競技者として参戦したい!との思いを強くもち、
各方面と調整した結果、競技者としての参戦を果たすことになりました!
アドベンチャーはアドベンチャーで楽しいんですけどね~。
その鶴山選手にラリーに対する思いを聞いてきましたよ!
仁科「今年のアジアンラリー、
本来であればアドベンチャークラスへの参加だったのを、
コンペティターとして参加することになりました。その意図は?」
鶴山「どうしても競技者として、アジアンラリーに参戦したかったんです。
ぼくは06年のアジアンラリーにチームトライアングルとして参戦しました。
その時に、日本では経験できないことを色々と体験してきました。
アジアンラリーで走る楽しみを知ってしまった今、
アドベンチャークラスで、ラリーカーがスタートするのを見送っているだけでは我慢できないですよ。
僕は、走りたいんです!
06年に参戦した時は、サポートも無かったし車も壊れたし
寝る時間も無くてヘロヘロで辛かったんですよ。
でも、今思えばそれが面白かったしね」。
仁科「じゃあ、今年もヘロヘロになっても構わない!?」。
鶴山「僕はやりませんけどね!他の3人にはヘロヘロになって欲しいけど(笑)」。
仁科「今回は同じくLRBのメンバーの青野さんを誘って4人2台での参戦ですが」。
鶴山「3人乗りのラリーカーを探したのですが、
なかなか見つからなくて。
2人乗りならあるんだけど。
なら、青野さんを誘って4人2台でLRBの仲間でわいわい行こうじゃないか、と。
日本全国からいろんな知り合いがたくさん行くしね!」。
仁科「2台のクルーの組み合わせは?」
鶴山「僕と青野さん、
鶴山選手
青野選手
そして吉野君と熊井君の組み合わせです」。
仁科「この組み合わせは?」。
鶴山「車を積極的にいじれるのが青野君と吉野君だから、そこは分けよう、と。
そして面倒見のいい吉野君に熊井君をお願いして」。
仁科「そして、青野さんは俺についてこいって?」。
鶴山「いや、僕が付いていきます(笑)!」。
仁科「今年のラリーの目標は?」
鶴山「完走ですね!4人2台で協力して、
レース最終日まで車を走らせたい!
もちろん、スタックした他のラリーカーは引っ張ります!
トライアングル魂を発揮しますよ。
すでに、手持ちのレスキューグッズは全てタイに送ってしまいました。
もう、レスキューグッズとともに心はタイですよ!
そして、もちろん楽しみたいですね。」
トライアングル魂、楽しみにしていますよ!!
それぞれのメンバーの話は次回に!
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