ガレージモンチのマスコットガール、えりりんこと井原永理選手。
去年のアジアンラリーにアドベンチャークラスで参加。
AXCR2011
そのレポートがフリーマガジンにも掲載されました!
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そのえりりん、なんと今年はこの3人でチームを組んでコンペティターで参戦します!
その意気込みをインタビューしてきましたー!
仁科「今年のアジアンラリーに参戦するそうですね!」
井原「3人1台で参戦予定だったパジェロ号が、
急遽一人出られなくなって、余ったシートを狙っていました(笑)。
去年アドベンチャーで参加して、すっごく楽しかったので、
これ以上楽しもうと持ったら選手だなって思っていて。
でも、私はドラテクもないし、
出るとしたら3人の中の1人で出られたらな、って思っていました。
だから今回はものすごく良いめぐり合わせで、
ありがたいなと思っています。
仁科「井原さんはトライアングルに参戦している、
数少ない女性エントラントですよね。
トライアングルに参戦し始めてどれくらいになりますか?」。
井原「4年ぐらいですね」。
TRYANGLE2011
仁科「じゃぁ、オフロード経験も結構あるってことで、
アジアンラリーも大丈夫ですね!」
井原「トライアングルとラリーはぜんぜんちがいますからね~。
スピード系は苦手なんです~」。
仁科「いやいや、去年のアドベンチャーの経験もあるし、
トライアングルの経験もあるから、ものすごく期待しています!
井原さんは気が利くから、男くさい2人も楽しめると思うよ!」。
井原「だといいですね。役割をちゃんと自覚して」。
仁科「どんな役割ですか?」
井原「癒し系。いやしがかりです(笑)」。
仁科「ところで井原さんは、もともとクルマに興味があったのですか?」。
井原「全然。私は競争心が無いものだから、
初めは競技も何が楽しいんだ?って思っていました。
でも、モンチの人たちが楽しそうにやっているのを見て、
その輪に入りたいなってところからスタートしました。
そのうち向上心も出てきて、
今や表彰台を狙うくらいになってきてるし。
って乗ったことないですけど!(笑)」
仁科「今や、井原さんはすっかり輪の一員ですよね!」。
井原「モンチの人たちって、チームワークがすごいんです。
みんなで一所懸命相手のことを思いながらやっているんで。
私は面倒を見てもらいっぱなしなんですが」。
仁科「今、すでにえりりんはモンチの癒し系でしょ?」。
井原「誰もそんなこと思ってないですよ。速くみんな、気付いてほしいですよね(笑)!」
仁科「ガレージモンチに対する思いは!?」
井原「人に迷惑をかけなければ、
こんなにアホでいいんだっていうのを学びました!
こんなに楽しんでいいんだ!遊びに誇りを持っていいんだって」。
仁科「遊びに誇りですか?」
井原「そう、みんな誇りを持って遊んでいます」。
仁科「いいですね!」
仁科「では、今年のラリーについての、意気込みを!」
井原「ガレージモンチから、パジェロとジムニーの2台がラリーに参戦します。
ジムニーは1から作った車だし、
パジェロは去年の楽しかったアジアンラリーで
応援していたトライアングル号なので、ものすごく思い入れがあります。
だから、ガレージモンチにパジェロが来た時点ですごくうれしくて。
それを今、みんなで作っています。
本当に手作りなんです。
しかも、競技に参加する人だけでなく、
ラリーに行かない人たちもみんな一緒に作ってくれています。
だから、完走して、みんなで笑いたいなって思っています。
パジェロとジムニーで笑顔でゴールしたいです!」。
アンコールワットで笑顔でゴールしましょうね!
期待しています!