ラリーカーはゴールゲートに向かいます。
ゾウが遺跡の中を練り歩きます。
世界遺産アンコールワット。まさにこの正面でフィニッシュセレモニーが行われます!!
ゴールゲート製作中!???
と、そこへラリーに参戦した車両たちが、コンボイで会場にやってきました!
まずはバイク!
そして四輪も!
青木拓磨選手!笑顔です!!
勝間田選手!
我がチームリーダー、青木選手とRoslyn選手!
そして~~~!
私たちも!
いえーぃ!
チームナイラン、伊藤選手、平賀選手!
チームトライアングル1号車、鶴山選手、青野選手!笑顔です!!
チームトライアングル2号車、吉野選手、熊井選手も笑顔!
ガレージモンチ、竹野選手、柳川選手!
感動の涙から満面の笑みに!!
ガレージモンチ、西村選手、道畑選手!
そしてサードシートには井原選手も笑顔!!
私もそうですが、皆さんリラックスした表情です!
この何日かの苦労はこの瞬間のため!
思い残すこともイロイロあったりしますが、とにかくゴールにたどり着いたというやり切った感!!
フィニッシュセレモニーへと気持ちは盛り上がります!!
会場に競技車両が集合しました!
セレモニーが始まるまでのわずかな時間は、ゴールの喜びを爆発させる寸前。
はちきれんばかりの思いで胸が一杯になるものです!!
競技中には見られなかった表情です!!
そしてゲート脇には民族衣装を着たカンボジア美人が!
ゲート周辺に周辺にギャラリーや観光客も集まってきて、
ゴールセレモニーが始まりました!!
暫定順位順でゴールゲートをくぐります!
#13 HOT BITS THAILAND BY KEEN
Nuttapon ANGRITTHANON
Kittisak KLINCHAN選手!
追い上げる九州男児から逃げ切って1位でフィニッシュ!
そして2位に
#2九州男児
KINYA MORIKAWA&Masahiko UCHIDA 選手
1位に5分16秒及ばず!!
これは、先ほど川で洗濯していた応援メッセージが書かれていた日本の旗です!
アジアンラリー10年目の森川選手。
10年をひとつの区切りとして、最後のアジアンラリーという覚悟で望んでいた今年。
去年、2011年のラリーを2位で終え
最後となる今年こそ、1位でゴールしたかったことでしょう。。。
1位になることは叶いませんでしたが、2年連続2位は大健闘です!!
サングラスの下にある森川選手の目は、笑っていたのでしょうか?それとも。。。。
#12
Chamnan ON-SRI&Cholanat PHOPIPAT選手!
このトライトンは速かった!!!
#1 ABTEC SITTHIPHOL GROUP ISUZU BRIDGESTONE
Vorapot BUNCHUAYLUEAP&rakorb CHAOTHALE選手!
ナビの人、マスクかぶったままで暑くないのかな。。。
#5 MAXXIS N MOTORSPORT ISUZU
Wichai WATTANAWISUTH&Thayapat MEENIL選手
アジアンラリーの仙人も、ゴールでは笑顔がはじけています!!
#3 takuma-gp
Takuma AOKI&Kastsuhiko SHIINE&Ittipon SIMARAKS選手
去年もこの3人でゴールゲートをくぐりました!
喜びのビールかけ!!
#14 MAXXIS N MOTORSPORT ISUZU
Sarun YOOSOOK&Ekachai PANPHIAN選手!
地元タイ勢はやはり強い!
#22 TEAM NAIRAN
Yoshiro ITO&Takeshi HIRAKA選手!
辛うじてナンバーだけ洗ったようですが、洗車していません!!
この握手をしている方はどなたなのでしょうか????
カンボジアの偉い人カナ??
たった2人で乗り込んだアジアンラリー!無事完走!!
ビールかけの喜びもひとしおでしょう!!
ナビの平賀選手は後半、ツイントリップ(距離カウンター)がありえないスピードで回り始めたと言っていました。
今年の伊藤選手は速かった!!
#7 WICHAWAT CHOTIRAVEE
Wichawat CHOTIRAVEE&Thanachok SANSAWAT選手!
最終LEGでチームナイランを抜き返したものの、総合タイムで逆転ならず!
その差、なんと42秒!!
#11 Bandit PANTHITA&Anuraks Tosri選手!
途中で2駆になったり、トライアングルチームに何度も牽引してもらいながらも
走るときは徹底的に速い!みんなのアイドルバンディッド!!
その次にやってきたのは!!!
まるで太陽神アポロンが日輪の戦車で空を駆け抜けるかのごとく、
トライトンの荷台には川脇選手が!!
大勢のラリー関係者の方々に見守られてゴールゲートをくぐれる喜び!!
この瞬間のために頑張ってきたのです!!!
車のドアを開けると、カンボジアの強い日差しと共に歓声が大きくなりました。
ステップに立つと沢山のカメラが私たちの写真を撮っているのが見えました。
パタヤをスタートしたときから、いいえ、日本にいるときからお世話になった皆さんがそこにいます。
こうして、ゴールの賞賛を受けるのは、本当は私たちだけではありません。
目の前にいる、チームの皆さんたちと共に得られた完走。
チームの皆さんのおかげで私はこの場にいられるのです。
そして。
今、この瞬間、確かに私はアンコールワットまで、川脇選手と井入選手を無事に導くことが出来たのです!!!
川脇選手、井入選手と私の3人のレースは、本当にこれで終わってしまう。
長いようであっという間のラリーでした。
3人で初めて顔合わせをした日のことが思い出されました。
あれはまだ、肌寒い時期でした。
「慣れるまではゆっくり行きましょうね」と言う私に
「俺は行くでぇ~」と言って私をおののかせた井入選手。
あまりの忙しさに、一瞬だけ打ち合わせに表れて消えていった川脇選手!
そして、打ち合わせの後日、ネットでお二人の経歴を知り、さらにおののくことに。。。。
そんなお二人が、どこの馬の骨とも分からない、見るからに頼りなさげな私をチーム員として迎え入れてくれて
何かと便宜を図ってくれて本当にありがたかったです!!
今、差すような日差しのカンボジアはアンコールワット前で、このチームの最後の花道です!
日に日にチームワークも良くなり、ナビの勘も戻ってきたし
3人で走ることが面白くなってきて、これから、という時にラリーは終わってしまいました。
(サードシートにいる人は大変だっただろうけど)
ナビゲーターとしての経験を買われて参戦した今年のラリー。
「楽しんで、完走してくれれば良い」と言われて参戦しましたが
川脇選手や井入選手のドライビングセンスや、万全のサポート体制から
途中からだんだん「競技」というものを強く意識し始めました。
そもそも、オンロードの世界でトップに立ったことのある川脇選手、井入選手を
ビリでゴールさせるわけには行きません!
それは、私にとってプレッシャーでもありましたが、今までに無いステージを経験することになりました。
もっとナビが上手に出来れば、始めからもっと全開で走っていれば(前半は押さえてもらった)、
もっと上位にいけたかもしれない。
完走できた喜びもありますが、私の心の中には喜びだけではない思いがありました。
完走だけが目的じゃないラリーをしていたから、難しい顔になっちゃうことも多かったけど、
今まで気づかなかったことも沢山気づけたし、真剣に走るのは楽しかった!!!
ゴールゲートをくぐる順番待ちのラリーカーの中で
3人で相談して考えた決めのポーズがコレ!!
川脇選手、井入選手を両脇に従えて、私が真ん中でセクシー?ポーズですよ!!
セクシーかどうかは置いておいて、ボンネットの上が暑いのなんの!!!
火傷するかと思った!!!
写真点数が多くて1ページに収まりきらなかったのでつづく・・・
ゾウが遺跡の中を練り歩きます。
世界遺産アンコールワット。まさにこの正面でフィニッシュセレモニーが行われます!!
ゴールゲート製作中!???
と、そこへラリーに参戦した車両たちが、コンボイで会場にやってきました!
まずはバイク!
そして四輪も!
青木拓磨選手!笑顔です!!
勝間田選手!
我がチームリーダー、青木選手とRoslyn選手!
そして~~~!
私たちも!
いえーぃ!
チームナイラン、伊藤選手、平賀選手!
チームトライアングル1号車、鶴山選手、青野選手!笑顔です!!
チームトライアングル2号車、吉野選手、熊井選手も笑顔!
ガレージモンチ、竹野選手、柳川選手!
感動の涙から満面の笑みに!!
ガレージモンチ、西村選手、道畑選手!
そしてサードシートには井原選手も笑顔!!
私もそうですが、皆さんリラックスした表情です!
この何日かの苦労はこの瞬間のため!
思い残すこともイロイロあったりしますが、とにかくゴールにたどり着いたというやり切った感!!
フィニッシュセレモニーへと気持ちは盛り上がります!!
会場に競技車両が集合しました!
セレモニーが始まるまでのわずかな時間は、ゴールの喜びを爆発させる寸前。
はちきれんばかりの思いで胸が一杯になるものです!!
競技中には見られなかった表情です!!
そしてゲート脇には民族衣装を着たカンボジア美人が!
ゲート周辺に周辺にギャラリーや観光客も集まってきて、
ゴールセレモニーが始まりました!!
暫定順位順でゴールゲートをくぐります!
#13 HOT BITS THAILAND BY KEEN
Nuttapon ANGRITTHANON
Kittisak KLINCHAN選手!
追い上げる九州男児から逃げ切って1位でフィニッシュ!
そして2位に
#2九州男児
KINYA MORIKAWA&Masahiko UCHIDA 選手
1位に5分16秒及ばず!!
これは、先ほど川で洗濯していた応援メッセージが書かれていた日本の旗です!
アジアンラリー10年目の森川選手。
10年をひとつの区切りとして、最後のアジアンラリーという覚悟で望んでいた今年。
去年、2011年のラリーを2位で終え
最後となる今年こそ、1位でゴールしたかったことでしょう。。。
1位になることは叶いませんでしたが、2年連続2位は大健闘です!!
サングラスの下にある森川選手の目は、笑っていたのでしょうか?それとも。。。。
#12
Chamnan ON-SRI&Cholanat PHOPIPAT選手!
このトライトンは速かった!!!
#1 ABTEC SITTHIPHOL GROUP ISUZU BRIDGESTONE
Vorapot BUNCHUAYLUEAP&rakorb CHAOTHALE選手!
ナビの人、マスクかぶったままで暑くないのかな。。。
#5 MAXXIS N MOTORSPORT ISUZU
Wichai WATTANAWISUTH&Thayapat MEENIL選手
アジアンラリーの仙人も、ゴールでは笑顔がはじけています!!
#3 takuma-gp
Takuma AOKI&Kastsuhiko SHIINE&Ittipon SIMARAKS選手
去年もこの3人でゴールゲートをくぐりました!
喜びのビールかけ!!
#14 MAXXIS N MOTORSPORT ISUZU
Sarun YOOSOOK&Ekachai PANPHIAN選手!
地元タイ勢はやはり強い!
#22 TEAM NAIRAN
Yoshiro ITO&Takeshi HIRAKA選手!
辛うじてナンバーだけ洗ったようですが、洗車していません!!
この握手をしている方はどなたなのでしょうか????
カンボジアの偉い人カナ??
たった2人で乗り込んだアジアンラリー!無事完走!!
ビールかけの喜びもひとしおでしょう!!
ナビの平賀選手は後半、ツイントリップ(距離カウンター)がありえないスピードで回り始めたと言っていました。
今年の伊藤選手は速かった!!
#7 WICHAWAT CHOTIRAVEE
Wichawat CHOTIRAVEE&Thanachok SANSAWAT選手!
最終LEGでチームナイランを抜き返したものの、総合タイムで逆転ならず!
その差、なんと42秒!!
#11 Bandit PANTHITA&Anuraks Tosri選手!
途中で2駆になったり、トライアングルチームに何度も牽引してもらいながらも
走るときは徹底的に速い!みんなのアイドルバンディッド!!
その次にやってきたのは!!!
まるで太陽神アポロンが日輪の戦車で空を駆け抜けるかのごとく、
トライトンの荷台には川脇選手が!!
大勢のラリー関係者の方々に見守られてゴールゲートをくぐれる喜び!!
この瞬間のために頑張ってきたのです!!!
車のドアを開けると、カンボジアの強い日差しと共に歓声が大きくなりました。
ステップに立つと沢山のカメラが私たちの写真を撮っているのが見えました。
パタヤをスタートしたときから、いいえ、日本にいるときからお世話になった皆さんがそこにいます。
こうして、ゴールの賞賛を受けるのは、本当は私たちだけではありません。
目の前にいる、チームの皆さんたちと共に得られた完走。
チームの皆さんのおかげで私はこの場にいられるのです。
そして。
今、この瞬間、確かに私はアンコールワットまで、川脇選手と井入選手を無事に導くことが出来たのです!!!
川脇選手、井入選手と私の3人のレースは、本当にこれで終わってしまう。
長いようであっという間のラリーでした。
3人で初めて顔合わせをした日のことが思い出されました。
あれはまだ、肌寒い時期でした。
「慣れるまではゆっくり行きましょうね」と言う私に
「俺は行くでぇ~」と言って私をおののかせた井入選手。
あまりの忙しさに、一瞬だけ打ち合わせに表れて消えていった川脇選手!
そして、打ち合わせの後日、ネットでお二人の経歴を知り、さらにおののくことに。。。。
そんなお二人が、どこの馬の骨とも分からない、見るからに頼りなさげな私をチーム員として迎え入れてくれて
何かと便宜を図ってくれて本当にありがたかったです!!
今、差すような日差しのカンボジアはアンコールワット前で、このチームの最後の花道です!
日に日にチームワークも良くなり、ナビの勘も戻ってきたし
3人で走ることが面白くなってきて、これから、という時にラリーは終わってしまいました。
(サードシートにいる人は大変だっただろうけど)
ナビゲーターとしての経験を買われて参戦した今年のラリー。
「楽しんで、完走してくれれば良い」と言われて参戦しましたが
川脇選手や井入選手のドライビングセンスや、万全のサポート体制から
途中からだんだん「競技」というものを強く意識し始めました。
そもそも、オンロードの世界でトップに立ったことのある川脇選手、井入選手を
ビリでゴールさせるわけには行きません!
それは、私にとってプレッシャーでもありましたが、今までに無いステージを経験することになりました。
もっとナビが上手に出来れば、始めからもっと全開で走っていれば(前半は押さえてもらった)、
もっと上位にいけたかもしれない。
完走できた喜びもありますが、私の心の中には喜びだけではない思いがありました。
完走だけが目的じゃないラリーをしていたから、難しい顔になっちゃうことも多かったけど、
今まで気づかなかったことも沢山気づけたし、真剣に走るのは楽しかった!!!
ゴールゲートをくぐる順番待ちのラリーカーの中で
3人で相談して考えた決めのポーズがコレ!!
川脇選手、井入選手を両脇に従えて、私が真ん中でセクシー?ポーズですよ!!
セクシーかどうかは置いておいて、ボンネットの上が暑いのなんの!!!
火傷するかと思った!!!
写真点数が多くて1ページに収まりきらなかったのでつづく・・・