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「AXCR2009 競技車両 車検風景」 

No,9 「takuma-gp」青木拓磨選手の「ISUZU D-MAX」です。


この車両は青木選手が2009年に4輪無改造ディーゼルクラスで
ダカールラリーに参戦した時にも使用された車両ですが・・

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 Dakar 2009 






2011年にはこのD-MAXはこのような姿になっていました!

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あれれ~!? フツー!!!

一見するとタイの街を走っている普通のトラックになっていました!

しかし。。。

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車内にはロールケージが残っておりまして・・






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フロントサスペンションにはショックアブソーバーのタワーがふたつ!






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リアサスペンション周辺にも補強やらダンパー取り付けステイやらが残ってて
このクルマが立派なラリーカーだったことを物語っています。





このD-MAXの現在の所有者はこのヒト ↓

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日本最大の四駆競技トライアングルチャンピョンシップを勝ち抜き
その副賞として送られるアジアンラリー参加権をゲットした伊藤選手。

2005年、2009年、2011年と3回も
「TEAM TRYANGLE」としてAXCRに参戦した実績があります!


ラリーへの情熱が絶賛発火中の伊藤選手は
ついにタイ国内に保管してあったこの元ラリーカーを購入しまして

AXCR2012へプライベート参戦を表明いたしました!







伊藤選手は2011年のAXCR参戦より
たびたびタイへ渡り現地にてラリーカーの製作を行っています。

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マッドフラップなどが装着されてきてだんだんそれらしくなっています。

ウインチマウントなども見直して伊藤選手流のラリーカーが誕生するのですね。


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ダンパーも新たに取り付け!

左側の黒いのがレース用   1本4000B
右の赤いのがストリート用   1本2500B (1B=3円くらい)
 
前後8本装着でガチガチだそうですよ!


基本的にはロールケージや予備部品などは用意されていますが、
これまでのラリー参戦のダメージや
昨年の洪水のときの浸水の影響などが残り
そのままラリー参戦というわけには行かないようです。


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やはりアクチュエーターなどの細かい電子部品にダメージがあるようです。




セルモーターなども分解整備しないとラリー中にトラブルが発生するので
イロイロとやることはたくさんあります。

普段からクルマいじりはほとんど自分でこなす伊藤選手なので、
タイでもラリーカー整備は自分でやるそう。


こうして自分で整備したラリーカーならばラリー中のメカトラブルにも対処できますね!



ラリー開催国のクルマ事情やパーツ入手事情に詳しくなる事は
大きなアドバンテージとなるのです。




プライベーターならではの参戦スタイルは
今後アジアンラリーに参戦を考えている方にも参考になるはず。



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伊藤選手はタイでは自家用車としてこのD-MAXを使用しているとか!

トラックですから仕事にも使えて便利!

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ほらね!


ところでチーム名決まりましたか!?